謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は、皆様より格別なるご支援とご厚誼を賜り、心より御礼申し上げます。
昨年は、3月11日の東日本大震災の発生、原発問題の発生など辛く悲しい出来事が起こりました。その反面、なでしこジャパンの優勝で勇気と感動を与えられました。
2011年の世相を表す漢字として、『絆』が選ばれました。
東日本大震災、夏の台風などによる大雨被害、国外ではタイ洪水など、国内外で発生した自然災害などにより、家族や友人など、身近でかけがえのない人物に対する“絆の大切さ”を改めて感じたり、チームワークと信頼でFIFA女子ワールドカップに優勝したなでしこジャパンの姿などに感動し、勇気を得たりしたことなど、多くの日本人が“絆の大切さ”を改めて感じた一年であったために選べられたそうです。
たしかに日本は、東日本大震災に襲われ、原発問題もあり、未曾有の危機に直面しているといえるでしょう。
しかし、この危機を“絆の大切さ”を改めて認識し、勇気と信頼で再生への道を歩んでいくことが重要です。
それは、当社でも同じことが言えると考えます。
「企業は人なり」とよく言われますが、私は常々、社員個々の認識の変革(=スキルアップ)こそがこの不況期をのりきるのに必要であるのではと考えております。
当社では、解体とはリサイクル原料を生み出す生産工程と認識し、解体した物を許可車両でリサイクル施設に運搬すればよいというのではなく、社員一人一人が、解体する段階の過程から廃棄物をリサイクル原料として考えております。
このような個々のスキルアップとクオリティーの向上が、今までの実績とノウハウに加わり、さらに安心安全の確保や環境保全などへ積極的に取り組み、社会との信頼関係で結ばれることにより、解体からリサイクルのプロセスを構築しリサイクル率向上につなげていければと考えます。
本年も「環境保全」「安心・安全の確保」「クオリティーの向上=スキルアップ」に関してあらゆるコスト最優先で企業努力を高めてまいる所存です。
皆様のご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い申しあげます。
最後となりましたが、本年も皆様方のご健康を心よりお祈りし年頭のご挨拶とさせていただきます。