地球規模で環境問題への取り組みが求められている昨今、解体作業によって発生する産業廃棄物の処理も例外ではありません。 私たちエヌエス日進では、膨大な量の廃棄物を独自の施設で速やかに処理し再利用できる環境を整えています。 社会が目指す循環型社会の確立のため、私たちは長年の経験と高い技術を駆使し、現代の複雑な環境問題にまじめに取り組むよう努力しています。

エヌエス日進のリサイクル

コンクリートのリサイクルー廃木材のリサイクルー中間処理・減量化

コンクリートのリサイクル

解体作業によって発生したコンクリート、アスファルト、がれき類は破砕プラントによって再生砕石(再生クラッシャーラン)となり、埋め戻し材や路盤材等に再利用します。

岡山県エコ製品認定「再生砕石」

岡山県では平成13年12月に制定した岡山県循環型社会形成推進条例第27条に基づき、循環型社会の形成に資する製品を岡山県エコ製品として認定、利用促進を図っています。
エヌエス日進の「再生砕石」は、解体作業によって発生したコンクリート、アスファルト、がれき類を破砕プラントで路盤材や埋戻材に使えるように製品化したものです。固定式の破砕プラントで精製した「再生砕石」(認定番号 岡エコ再生骨材等39号)と移動式破砕プラントで精製した「再生砕石(RC-40)」(認定番号 岡エコ再生骨材等69号)は、いずれも、岡山県エコ製品に認定されています。

廃木材のリサイクル

解体作業で発生した廃木材をプラントで破砕し、原料チップ・燃料チップを製造します。 原料チップは廃木材の種類(品質)によってボード用原料チップ・製紙用原料チップに分けられます。

中間処理/減量化

◎廃プラスチックにおいては補助燃料として供給。
◎紙くずにおいてはリサイクル古紙材として供給。
◎リサイクル不能な廃棄物においては分別後、破砕を行い減量化して環境負荷の低減を行います。